このブログでいつしかメインとなり、いつしか彫像のように取り立てて積極的に語られることもなくなってきたおっさんについて、ご紹介しようと思います。 まずこのおっさん、ロゴ画像のところにいますね。 これは筆者の自画像ではありません。 彼は、PhotoShop CSのサンプル画像にあった、「古い写真」の男性です。 そのインパクトのある画像に惹かれ、当時このブログを開設したてだったわたしは、彼をロゴにすることにしました。 「こんなおとなになりたい」とがたがたの手書きで書いていますが、本心ではありません。 どんなおとななのか、わたしはこの人について何も知らないといっても良い状況です。 それでも、文字だけ差し替えて、日々の一言のように使っていました。好評でした。 いつしか、彼の画像を加工する人々が現れました。 このブログにも何名かリンクを張っている、友人方です。 彼女たちは、グラフィックを扱う学科で培ってきた技術を、惜しげもなくおっさんに注いでくれました。 その結果、モノクロだったおっさんの肌に赤みがさし、髪は七色に染まり、目は理知的な輝きを発し始めました。 彼女たちはおっさんに命を注いだのです。 「おっさん」という呼び方にはさまざまな意味が込められていますが、この人物に親愛を表す愛称に、「おっさん」以上のものは無い気がしてなりません。 辛いこと、嬉しいことがあったとき、ふと心の片隅から笑いかけてくれるようなこのおっさん。 心が素直になれないとき、頑ななとき、少しだけ思い出してみてください。 おっさんの笑みは、不滅です。 #
by mistrast521
| 2005-04-08 00:03
| おっさんとは?
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